はじめまして。当サイト(やたキャリア)管理人の「やた」です。
私は新卒での就職氷河期をくぐり抜け、これまでに異業種転職を3回経験しました。
最終的には企業の人事責任者・人事部長として、数千人規模の採用選考の合否を決定してきたキャリアを持っています。
現在は十分な資産を築き、早期リタイア(FIRE)を達成しました。
組織のしがらみが一切ない今の私だからこそ、ネットに溢れる耳触りの良い綺麗事ではなく、採用側の「ホンネ」や企業の「ウラ側」を忖度なしでお伝えすることができます。
毎日、過酷な労働環境ですり減っている看護師、薬剤師、臨床検査技師などの医療従事者の方々。
そして、キャリアの岐路に立ち、毎朝会社に向かうのが憂鬱でたまらない20代から40代の一般求職者の皆様。
もしあなたが今の状況に少しでも苦しさを抱えているなら、この記事を最後まで読んでください。
迷えるあなたを、正しい道へと導きます。
なぜ「今のまま」では危険なのか?元人事部長が見てきた残酷な現実

「もう少し我慢すれば、いつか報われるかもしれない」 もしそう思って耐え忍んでいるなら、人事のプロとして断言します。
その期待は非常に危険です。
上司との劣悪な人間関係、希望しない配属、安い給与に長時間のサービス残業。
あるいは、医療現場での終わりのない激務。
これらを「自分が我慢すれば回るから」と飲み込んでしまう人がいます。
しかし、企業側(特に利益優先の経営陣や人事)のホンネを言えば、文句を言わずに身を粉にして働いてくれる人は、残酷ですが「都合の良い労働力」でしかありません。
あなたが限界を迎えて倒れたとしても、会社は代わりを探すだけです。
待っていても、劇的な環境改善や大幅な給与アップが向こうからやってくることは絶対にありません。
心身を壊してからでは、キャリアの立て直しは困難を極めます。
手遅れになる前に、「自分の環境は自分で変える」という強い意志を持つことが、すべての出発点になります。
年代別・人事のホンネと転職の絶対法則

年代によって、企業側が求職者を値踏みする「評価基準」は冷酷なほどに異なります。
それぞれの年代で知っておくべき真実をお伝えします。
【20代〜30代】「やり直し」が効く黄金期。ただし準備は怠るな
もしあなたが20代や30代であれば、私は迷わず積極的な転職をおすすめします。
人事の視点から言えば、20代は「ポテンシャルと吸収力」、30代は「即戦力とマネジメントの素養」として高く評価される、市場価値が最も高い黄金期だからです。
「人間関係が辛い」「休みが取れない」といったネガティブな理由がきっかけでも構いません。
1日の大半を過ごす職場で強いストレスを抱え続けるのは、人生の大きな損失です。
さっさと見切りをつけて、ストレスフリーな環境へ移るべきです。
ただし、転職活動の準備は徹底してください。
職務経歴書の作り込みや企業研究を怠れば、再び自分に合わないブラック企業を引き当ててしまうリスク(アンマッチ)があります。
今の会社で得た経験を棚卸しし、「社外でも通用するスキル」を明確に言語化することが、書類選考を突破するカギとなります。
【40代以降】「市場価値」のシビアな査定。自分の武器を掛け算せよ
40代以降の転職に対しては、世間でも厳しい声が聞かれます。
人事のホンネとしても、未経験分野へのキャリアチェンジは無謀とみなされ、非常にシビアな査定になるのは事実です。
しかし、決して不可能ではありません。
40代以降に求められるのは「確固たる専門性」と「課題解決能力」です。
これまで培ってきた医療従事者としての高度なスキルや、一般企業でのマネジメント経験など、あなたが持つ武器を必要としている企業は必ず存在します。
ご家族を抱えている方も多い年代ですから、給与が大きく下がるような転職には応じるべきではありません。
しかし、「今の会社ではもう先が見えない」、「いつ切り捨てられるか分からない」と不安を抱えているなら、まずは自分の市場価値を外の世界で測ってみる行動が必要です。
【重要】転職活動で失敗する人の共通点と「人事の鉄則」

最後に、私がこれまで数千人の求職者を見てきて気づいた「転職活動で失敗する人の致命的な共通点」をお教えします。
それは、「転職エージェントに1社しか登録しないこと」です。
これは採用側のウラ話になりますが、企業の人事から見ても、優秀なエージェントとそうでないエージェントの差は歴然としています。
1社にしか登録しない場合、たまたま担当になったコンサルタントの質が低かったり、エージェントが自社のノルマを優先して「受かりやすいだけの企業」を押し付けてきたりした場合、あなたは完全にキャリアをコントロールされてしまいます。
書類選考の裏側でも、エージェントのプッシュの強さ一つで結果が変わることは多々あります。
だからこそ、人事の鉄則は「転職エージェントは必ず2〜3社に複数登録すること」です。
複数のエージェントに登録し、それぞれの担当者と面談を行ってください。
そして、提案される非公開求人の質や、担当者の熱意・業界知識を比較し、エージェント同士を「競争」させるのです。
そうすることで、あなたは初めて転職活動の主導権を握り、最高のパートナーを見つけることができます。
まとめ
これまで転職をしたことがない方は、一歩を踏み出すことに大きな恐怖を感じるかもしれません。
しかし、世の中には数え切れないほどの企業が存在し、今の過酷な環境がすべてではありません。
あなたを正当に評価し、適正な報酬と健やかな環境を用意してくれる場所は必ずあります。
現状を変えたいと少しでも願うなら、今すぐ行動を起こしてください。
まずは2〜3社の転職エージェントに登録し、自分の可能性を広げる情報収集から始めること。
それが、後悔しないキャリアを築くための第一歩です。
<転職サイトの活用法についてはこちらを参考にしてください>
あなたの新しい挑戦を、私は心から応援しています。
最後までお読みくださりありがとうございました
今日はここまで!

